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(無題) 削除/引用 No.2020-5 - 2008/09/27 (土) 07:58:47 - ~ >gene statusによってG1期停止を起こすものと起こさないものがあるので G1/Sのチェックポイントが壊れているかどうかの違いではないでしょうか。 G1/Sでのセルサイクルアレストを起こす薬剤をかけてG1期の細胞が増えるかどうかと、 使用している抗がん剤の結果と一致しませんか？

(無題) 削除/引用 No.2020-4 - 2008/09/26 (金) 20:03:41 - おお >[Re:1] 初心者さんは書きました : > 細胞周期が細胞に与える影響を見るassayにはどのようなものがあるのでしょうか？実験を始めたばかりでこの質問がこういう場にそぐうものかどうかわかりませんがよろしくお願いします。 細胞周期の細胞への影響と問われると、細胞周期が停止すると増殖が止まるとか、DNA合成が行われないとか、、なんかそんな回答になってしまうんですが、、、、そういうことを聞きたいのではないですよね。 ただ、細胞周期を止めようとするそれなりの理由(システム)があります。 抗癌剤でよくあるのはDNAダメージを直接、または間接的に起こすものが可也ありますが、DNAダメージはゲノムを傷つけるため、ミューテーションを引き起こしたりして場合によっては細胞に必須な遺伝子も壊してしまうかもしれません。そのため、DNAをモニターしてダメージを修復しようとするメカニズムが働きますが、この時細胞周期を止めるシグナルを同時に出すと考えられています。DNAダメージが起こる細胞周期上のタイミングも細胞の行いに影響します。例えばS期などでは、細胞周期停止よりは細胞死に向かう傾向にあるとおもいます。 その他増殖を促進するmycの異常発現は細胞死をおこす場合があり、細胞周期が混乱したときも細胞は死ぬためのシステムを持っているといえるかもしれません。 このように考えると薬剤の増殖抑制(細胞を殺す)効果は、細胞周期を止める効果と独立している訳でもないかもしれません。 何が見たいかよく分かりませんが、例えば細胞周期をそろえて、G1期に薬剤処理するとか、S期にするとかという実験は細胞周期と薬剤の作用を関係を示す何らかの知見が得られるかもしれません。

(無題) 削除/引用 No.2020-3 - 2008/09/26 (金) 19:05:10 - み 非常に分かりにくいトピです。 G1停止を観察されたプロトコールや細胞増殖抑制を観察されたプロトコール、得られた実験生データを見ないとあなたの解釈(仮説）が正しいかどうか分かりません。また、あなたが行われた実験が適切だったのかの判断もできません。 同調培養の必要性とかが気になります。 使用された抗がん剤の作用点を手がかりに御自信あるいはラボ全体でお考えになるべき事のように思えます。

(無題) 削除/引用 No.2020-2 - 2008/09/26 (金) 17:07:59 - ami もうすこしわかるようにおねがいします。 なにをもとめているのかすらわかりません。

細胞周期が細胞に与える影響を見る 削除/引用 No.2020-1 - 2008/09/26 (金) 16:50:51 - 初心者 ある抗癌剤を癌細胞にかけると細胞のgene statusによってG1期停止を起こすものと起こさないものがあることが分かりました。 しかし、同薬剤でcell viabilityを見るassayでは、gene statusに関わらず細胞増殖抑制効果は一律でした。 私が用いている抗癌剤は細胞増殖抑制と細胞周期に与える影響とは別機序であるという結論になると思います。gene statusによってG1期停止を起こすものと起こさないものがあるので、何か別の方法でもこの差を示せればと考えています。 細胞周期が細胞に与える影響を見るassayにはどのようなものがあるのでしょうか？実験を始めたばかりでこの質問がこういう場にそぐうものかどうかわかりませんがよろしくお願いします。

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