実験のプロセスに問題がななそうなら、MTTでははかれないと考えるのが妥当かと思います。
細胞は接着細胞ですよね。あとMTTを加える時の形態とか、インキュベーション後の色素の蓄積は確認されているでしょうか?この時点で、細胞数のわりに色素の蓄積が前日より少ないなら、細胞の生理的的な状態の変化で、細胞あたりの酵素活性が変化したと言ってもいいかもしれませんので、MTTはあきらめた方が賢明です。
反応後にバイチを除いた時に細胞がはがれてしまっていて、細胞とともに色素を捨ててしまった可能性とか、後は還元されたホルマザンは非常に溶けにくいので、完全に溶けてない可能せいなど(実際に溶けたか顕微鏡で確認してました)があるかもしれませんが、この辺は顕微鏡で各ステップチェックをしていれば気が付くはずです。 |
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