>[Re:4] 名無しさんは書きました :
> その蛋白質がub-proteasome系で比較的すみやかに分解される半減期の短い蛋白質ならば、MG132でproteasomeの阻害されることにより、合成の方は元どうりで分解のほうに抑制がかかって結果として、蛋白質量が増えたのではないかと思います。
確かにごく自然でわかり易い説明です。私もそう書こうと思ってちょっとちゅうちょしました。ユビキチン化と、たんぱく質分解は一連のプロセスですが、違うステップですので、もう少し具体的な説明がないかと思ったわけです。例えばユビキチンの減少、E2やE3が基質についたままなので次のサイクルにはいれないとか、、、、 |
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