>[Re:3] AAさんは書きました :
> そうなんですよね。
> 同じ領域を、比較するのは多々ありふれたものなんですけど、異なる領域(同じ遺伝子でもいいんですが)を比較しているものがなくて・・・
>
> 原理的には可能だと思うのですが・・・
いや、原理的に難しと思うのですが、、、
CHIPアッセイは難しい部類に入ると思うので、、、、
アセチル化ヒストンでIPしても、各領域の回収率とか、見えないですよね。100%アセチル化していてIPでその60%が回収できてとか割り出せないですから、、それで違う遺伝子でも同様な効率で回収できるという保障もないわけですから、、、さらにPCRがかむわけですから、一方が強いシグナルが出ているからといって、そっちがアセチル化がよくされているといえるかどうか、、、つまり(半)定量的に見るにしてもその尺度をつくるスタンダードも取れないのではないかということろが難しく感じているところです。で一方がシグナルがないとしても、そこの領域をCHIPでアッセイするのが難しいだけじゃないかといわれると、単独のデーターでは説得力にかけると思ったりもします。
アセチル化ヒストンのCHIPでネガに出るとしてそのとき、その領域がのヒストンがアセチル化された場合ポジに出ますよというコントロールも必要になってくるかもしれません。
ちょっと見えないところが多すぎるのではという感じがします。
この辺は経験がほとんどないところなので経験豊富な人の意見が聞きたいですね。 |
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