ゼラチンザイモグラフィーで、犬の心筋中のMMP2及び9を測定しているのですが、心筋のホモジナイズ方法が適切であるかどうかが不安です。
心筋の4倍量のLysis buffer(50mM Tris-HCl(pH7.5),0.15M NaCl,1mM EDTA-2Na(pH8.0),0.5% TritonX-100)を加え、氷冷下でホモジナイズし、1200g、4℃で10分間遠心分離し、上清を取っています。
EDTAがMMPs活性を阻害すると聞いたことがあるのですが、ホモジナイズに用いる溶液内にEDTAが入っていると、やはりゼラチン分解活性が抑制されてしまうのでしょうか?何か他に適切な溶液がありましたら、是非教えて下さい。 |
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