サイトゾルのタンパク回収で通常のライシスバッファーではなくサポニンで穴をあけるのか不思議です。すごく低分子のものだけ溶出して高分子の物はまぜたく無いという意図なのでしょうか?
通常のライシスバッファー(なんでもいいです)でソニケーッションかけなければ、だいたいはサイトゾル中のタンパクがほとんどであまり核内タンパクまではでてきません。
気になるようなら、方法としては膜タンパクの分離精製のメソッドですが、低張ライシスバッファー(ディタージェント無し)の上清はサイトゾルのタンパク分画です。
あと、タンパクとるのに室温だと壊れていきそうで私は4℃でしかしないのですが。 |
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