>たぶん、オリジナルの発色液の濃度は1 mL当たり、NBT 4.4 uL、BCIP 3.3 uLです。ベーリンガーが出していたNBT溶液、BCIP溶液の説明書では、半端な数字を嫌ったせいか、4.5 uLと3.5 uLとなっていたと記憶します。NBTとBCPIの比率が異なると、若干色調が変わります。
ロシュのDIGマニュアルも 4.5, 3.5 ul/ml だったと記憶しています。
私の場合、検出にしか用いないので(定量は主にELISA, westernの場合もありますが)、
多少色調が変わろうが、気にしません。
わざわざ、ピペッターの目盛りを変えるのが、面倒だった
という、感心しない理由で、4, 4にしているのです。 |
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