Bio Technical フォーラム

  • 書き込みがかなり増えてしまいサーバーの負荷が大きくなったので、新しいBioTechnicalフォーラムに移行してください。
  • 新しいトピックは新フォーラムでのみ立ち上げ可能です。レスは2009年2月15日までつけられますが、その後は、つけられません。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム(readのみ) | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

Flagのコントロールについて トピック削除
No.1869-TOPIC - 2008/09/02 (火) 00:52:27 - フラグ
教えていただきたいのですが、
Flag-tagつきvectorを導入して、その下流の分子の動きをみています。
Flag-tagつきcontrol vectorと、insert入りのFlag-tagつきvectorの
導入効率が違うのか、同じ量のvectorを導入してもWestern blottingで
みたFlagの発現量がcontrolの方が明らかに多いです。

Flag-tagつきcontrol vectorを使うにあたり、
vectorの量を同じにして、Flagの発現量に違いがあっても
発現してくる下流の分子の動きをみて評価していいのか、
それとも、Flagの発現量がほぼ合うようにvector量をcontrolで減らして、
下流を確認するのがいいのか、
どちらがいいのでしょうか?
結構導入効率が悪い細胞を使っており、insertが大きいことが導入効率に
大きな影響を与えているのかもしれませんが、基本のvectorは同じものでinsertだけが違うため、この導入効率はいかんともしがたいです。

論文を書くにあたり、vector量であわせたほうが言いか、
Flagの発現量であわしたらいいか、
もしご存知の方がいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


ありがとうございます。 削除/引用
No.1869-5 - 2008/09/02 (火) 15:02:52 - フラグ
ありがとうございます。
vectorのapply量をあわせて導入し、見たい蛋白の発現の差と、
間違いなくnegative controlのFlagの発現量は多いですが、
Flagの発現量の差を出そうと思います。
ありがとうございました。

(無題) 削除/引用
No.1869-4 - 2008/09/02 (火) 11:29:31 - おお
>[Re:3] フラグさんは書きました :
> 早い返信ありがとうございます。
> Flag-tagつきvectorはnegative controlです。
> ちなみにSIGMAのp3xFLAG-CMV-BAPを使っています。

> まだ論文書いたことないので分からないのですが、こういう時って、
> FLag発現量とかもリバイスの際に聞かれたりするのでしょうか?

かなりの確率で、発現について突込みが入ると思います。コントロールとあなたの興味あるFLAGータグのタンパクの発現は示すべきかと思います。あるいは特異的抗体をつかうと、ネガティブコントロールの発現はひっかからないので図的にはきれいに見えます。
ネガティブコントロールとして発現させたものが、大量に発現しているにもかかわらず、効果がなく、あなたの実験で使ったタンパクがそこまで発現が強くないのに有意に効果を示しているなら、ネガティブコントロールが大量に発現していてもいいと思いますしある意味説得力があります。ですからあまり気にしなくてもと思いますが、、、、

ありがとうございます。 削除/引用
No.1869-3 - 2008/09/02 (火) 10:52:45 - フラグ
早い返信ありがとうございます。
Flag-tagつきvectorはnegative controlです。
ちなみにSIGMAのp3xFLAG-CMV-BAPを使っています。

Flag-tagつきcontrol vectorで下流に影響を与えないことが確認できれば、
Flag発現量が違っても、同じvector量をapplyする方がよさそうですね。
ただし論文にはFlag発現量は載せないで・・・

まだ論文書いたことないので分からないのですが、こういう時って、
FLag発現量とかもリバイスの際に聞かれたりするのでしょうか?

(無題) 削除/引用
No.1869-2 - 2008/09/02 (火) 01:38:45 - おお
Flag-tagつきcontrol vectorが何かで判断がかわってきますが 、Flag-tagつきcontrol vectorをネガティブコントロールとして考えているならFlag-tagつきcontrol vectorのトランスフェクションが下流に影響を及ぼさない裏を取ればいいのかとも思えますが。トランスフェクションしてない細胞と比較してさがないとか、、、

Flag-tagつきcontrol vectorをポジティブコントロールとしてお使いなら結果次第ですが問題があるかもしれません。

Flagのコントロールについて 削除/引用
No.1869-1 - 2008/09/02 (火) 00:52:27 - フラグ
教えていただきたいのですが、
Flag-tagつきvectorを導入して、その下流の分子の動きをみています。
Flag-tagつきcontrol vectorと、insert入りのFlag-tagつきvectorの
導入効率が違うのか、同じ量のvectorを導入してもWestern blottingで
みたFlagの発現量がcontrolの方が明らかに多いです。

Flag-tagつきcontrol vectorを使うにあたり、
vectorの量を同じにして、Flagの発現量に違いがあっても
発現してくる下流の分子の動きをみて評価していいのか、
それとも、Flagの発現量がほぼ合うようにvector量をcontrolで減らして、
下流を確認するのがいいのか、
どちらがいいのでしょうか?
結構導入効率が悪い細胞を使っており、insertが大きいことが導入効率に
大きな影響を与えているのかもしれませんが、基本のvectorは同じものでinsertだけが違うため、この導入効率はいかんともしがたいです。

論文を書くにあたり、vector量であわせたほうが言いか、
Flagの発現量であわしたらいいか、
もしご存知の方がいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を