蓋が開く、というのは、液体窒素が中にはいるということでしょうか?それだったら、つけておけばどのチューブでもなるように思いますが。確かにメーカーや教科書は気相で保存といってますが、それには液体窒素の充填をかなりこまめにやる必要があります。高価なタンクは要らなくて、tubeがおぼれない程度のぎりぎりの位置に液体窒素を入れればいいだけなので、昔、細胞数がそれ程でもなかった頃はやっていましたが、一度でも途切れたら全滅で、たいへん高いリスクで、ヒヤヒヤしていました。そのうち、不思議とtubeの中に液体窒素が入ってもコンタミンしたりはしないことがわかったので(細胞培養7不思議の一つです)、うちでは気相保存はあきらめて、ざぶんと液体窒素の中に保存してます。
あるいはー150度の超低温冷凍庫を使うのも一つの手ですが、これはこれで-80度とは違って結構故障するので、そのリスクも割とあります。そう考えると、ざぶんがいいかな、と。
もしフタが外れるということでしたら、論外ですが。 |
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