みなさまご回答ありがとうございます。
>株をいじるのが頭打ちになりそうであれば、培地や培養条件など他にいじるところがある
説明不足で申し訳ないです。
培地や培養条件はすでにある程度検討しました。代謝系と培地・培養条件をいじった結果、生産効率が頭打ちになったので取り込み系が問題になったのかな、と思っているところです。
>基質、中間産物、最終産物、すべての細胞内濃度を測定して反応速度論的に議論するべき
そうですね。とりあえずセルフリーを取ってHPLCで細胞内濃度を測ってみたいと思います。
こういうときは普通は13Cを用いるものなのでしょうか。検討したいと思います。
>やはり、発現してみるのがいい
やっぱりトランスポーターをいじるのが直接的な感じがしますね。
ノックダウンや阻害物質を入れるなどの発想はなかったです。検討したいと思います。
みなさまのおかげで思いついたことが二つ。
1.取りこまれるが代謝されないような糖の誘導体を入れてみるのもいいかもしれませんね。それなら過剰発現による膜の流動性に与える影響とか関係ないし。
2.セルフリーをとって基質と反応させてみて、細胞の培養結果と比較してみる。相当最終産物の生成速度が速くなれば、トランスポーターが律速であることが言えるような・・・
とにかく上と相談しながらいろいろ検討したいと思います。
また何かあればよろしくお願いします。 |
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