yt様
お教え頂いた方法でdeletion mutantを作製致しましたが、4つ平行して行なっていたもの全てが取れました!
deletionは24bpから482bpまで様々なものを行ないましたが、全部大丈夫でした。
私はいつも研究室で使っているPhusion TaqをPCRに使いましたが、問題なかったようです。プラスミドが環状になっている事を想像しておりましたのでバンドが見にくいのではないかと思いましたが、そんな事もなく綺麗に目的の大きさのバンドも見えました。Dpn1処理のみ行ないましたが、ゲル切り出し、ligationは必要なく、なんとも不思議ですね。プライマーの相補配列の位置をずらして複数の組み合わせを行ないましたが、組み合わせによっては目的の大きさのバンドが出てもテンプレート由来のコロニーしか得られない事もあるようですが、幾つかプライマーの組み合わせを作ればそれ自体はあまり大きな問題ではないようでした。
今までうまくいかなくて少し途方に暮れておりましたので、yt様からお教え頂いた事で本当に救われました。これからの私の非常に強力なツールになると思います。
insertion mutantの作製も行なっており、こちらも結果が楽しみです。
本当に本当にありがとうございます。 |
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