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(無題) 削除/引用 No.1792-9 - 2008/08/21 (木) 09:46:43 - EcoRI もちろん、酸廃液の中和には、粗なNaOHでいいですよ。 Trisなんかでやってたら、Trisがもったいないです

(無題) 削除/引用 No.1792-8 - 2008/08/20 (水) 18:01:54 - み EcoRIさん，通りすがりさん，APさん なるほど．抗体精製の時に使うのですね．やったこと無いので勉強になりました． てっきり，廃液とかの中和に使うのかなー？と思っていたので．．． それなら，水酸化ナトリウムを使えばよろしいのではと思った次第です．

(無題) 削除/引用 No.1792-7 - 2008/08/20 (水) 13:33:49 - AP 緩衝能力があることはもちろんのこと、NaOHなど強塩基では、加えた瞬間の液の周りや、中和に至る中間段階で強アルカリ性になり溶質が変性してしまうからでしょう。 抗体のアフィニティー精製のときはTris-Glycineで溶出したドロップをTris溶液の入ったチューブに受けますが、これがNaOHだと即、抗体がだめになってしまうでしょうね。

(無題) 削除/引用 No.1792-6 - 2008/08/20 (水) 13:12:34 - 通りすがり Trisを中和に使う理由は、中性付近で緩衝能力を持つからですよ。 中和だけならNaOHでも良いですが、加えすぎるとあっという間に強アルカリになってしまいます。

試薬調製-2 削除/引用 No.1792-5 - 2008/08/20 (水) 12:49:07 - TRIS APさん，みさん，EcoRIさんお返事ありがとうございました． なぜ，中和溶液にTrisを使用するかについては，わかりませんが 今回の試薬は，Trisで調製するものだとわかりました． ありがとうございました．

(無題) 削除/引用 No.1792-4 - 2008/08/20 (水) 11:53:45 - EcoRI >ただ，酸性溶液をトリスで中和したこと無いので「なぜトリスなのか？」と不思議に思います． >特別な理由があれば逆に教えて下さい！ 抗体を固相化したカラムから、吸着物を溶出するときに、 Gly-HCl, pH 2.5 を使うことがあります。 これを中和するときに、Tris を使うことがあります。 なぜ Tris かは、よくわかりませんが、 溶出物を SDS-PAGE (泳動バッファーは Tris と Gly) で分析するときに、 塩濃度や挟雑イオンなど考慮する必要がない、 ということで納得させています。

(無題) 削除/引用 No.1792-3 - 2008/08/20 (水) 11:22:24 - み トリスは100mM位だと確かpH11近くだったと思います． 単純に中和に使うのであればトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(分子量 121.14)をお望みの200mMに調製するだけで良いと思います． ただ，酸性溶液をトリスで中和したこと無いので「なぜトリスなのか？」と不思議に思います． 特別な理由があれば逆に教えて下さい！

(無題) 削除/引用 No.1792-2 - 2008/08/20 (水) 10:24:51 - AP >これはTris-Hcl　buffer(pH7.4)と解釈しても良いでしょうか？ そう信じる根拠がどこにもないと思います（なんでpH7.4だと？）。 pHメータかpHペーパで測れば見当つくと思いますが。。。。 私なら、そういうラベルをみたら、なにの酸性溶液を中和するための、 ただのTris溶液だと、まず解釈します。

試薬の調製 削除/引用 No.1792-1 - 2008/08/20 (水) 09:55:44 - TRIS 調製試薬として，中和溶液(200mM　Tris)と記載されているとき，これはTris-Hcl　buffer(pH7.4)と解釈しても良いでしょうか？ 基本的な質問で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします．

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