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リン酸カルシウム法による遺伝子導入で入りにくいDNA トピック削除
No.172-TOPIC - 2007/09/10 (月) 19:33:07 - yasu
リン酸カルシウム法でPlat-Eに遺伝子導入する方法について質問させてください。

トランスフェクションのポジコンとして用いたGFP遺伝子では導入率が5割ほどあるのに対して、目的の遺伝子の導入量を抗体でチェックすると、ほとんど入っていません。(1割未満)。

細胞と試薬が同じであり、同時に作業を行っていることから作業にかける時間もほぼ同じであると思われます。

すると、DNAの違いにより遺伝子の導入量に影響が出ていると考えられるのですが、その場合はどのような対策が考えられるでしょうか?

先輩方と話した結果、「DNAの純度が影響する」との事でしたので、
「260/280の値が1.8に近づくように精製する」といったことが考えられます。その他に、対策として考えられることがございましたら教えていただきたいと思います。
 
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(無題) 削除/引用
No.172-2 - 2007/09/11 (火) 01:55:08 - a
目的遺伝子の発現の確認法がわかりませんが、
検出感度の違いの可能性があると思います。(GFP観察 vs 免疫染色等)

実験の目的にもよりますが、導入効率の差を確認するためには、
GFPと目的遺伝子を共導入すればいいのではないでしょうか?

リン酸カルシウム法による遺伝子導入で入りにくいDNA 削除/引用
No.172-1 - 2007/09/10 (月) 19:33:07 - yasu
リン酸カルシウム法でPlat-Eに遺伝子導入する方法について質問させてください。

トランスフェクションのポジコンとして用いたGFP遺伝子では導入率が5割ほどあるのに対して、目的の遺伝子の導入量を抗体でチェックすると、ほとんど入っていません。(1割未満)。

細胞と試薬が同じであり、同時に作業を行っていることから作業にかける時間もほぼ同じであると思われます。

すると、DNAの違いにより遺伝子の導入量に影響が出ていると考えられるのですが、その場合はどのような対策が考えられるでしょうか?

先輩方と話した結果、「DNAの純度が影響する」との事でしたので、
「260/280の値が1.8に近づくように精製する」といったことが考えられます。その他に、対策として考えられることがございましたら教えていただきたいと思います。

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