翻訳後のタンパク質の発現量を調節しようと思っています。その調節機構を外来性の化学物質でコントロールしたいというのが計画です。ただしTet systemのように転写活性を調節するのでは意味がありません。何かシグナル配列をつけて、化学物質投与時だけにタンパク質が分解される、もしくは翻訳活性が抑制されるような方法がないかと「妄想」しているのですが、まったく検討がつきません。
ラパマイシンとFK506を用いたdimerizationが候補なのですが、これでタンパク質量が調節されるようには思えなかったので、多分見当違いなのだと思っています。
研究対象とする遺伝子のほかに新たな遺伝子が必要でもかまいません。
拙い文章で申し訳ないのですが、どんな情報でも結構ですので教えていただければ幸いです。 |
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