免疫の諸条件は下記の通りになります。
■免疫抗原 : ペプチド-BSA結合体
■ハプテン : ペプチド(4残基程度)
■免疫投与間隔 : 初回→(14day)→2回目→(14day)→3回目(7day)→抗体価確認→最終免疫→(4day)→細胞融合
■スクリーニング : ペプチド-OVA結合体をプレートに固定化
抗体価の確認はペプチド-OVA固定化プレートにより行いました。
3匹免疫し、抗体価の高かった2匹を細胞融合に適用したのですが
2匹ともIgM産生傾向が強いようでした。
IgMってIgGよりも早期で産生されるのでしょうか。
anti-mouse IgG (gamma specific)を固定化したプレートと
ペプチド-OVA結合体をプレートに固定化のダブルスクリーニングを行えば確実でしょうが、そこまでみなさんやられているのでしょうか? |
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