Caco-2細胞をルーチンで使ってます。
それなりの種類のトランスフェクション試薬を試したことがありますが、
確かにリポフェクションでは導入しにくい細胞だと思います。
導入効果の高いものは、
LipofectaminLTX、Plus reagentの組み合わせか、FugeneHDですね。
この2つ方法は、だいだい同じくらいの効率で入ります。
siRNAやアンチセンスであれば、実験するのに十分な効率が得られると思いますが、プラスミドは実験によっては、安定株を取る方が無難な場合もあります。
GFPベクターでは、15%程度が光って見える、という感触です。実際には、光らない程度に導入されている細胞もいるんでしょうけど。 |
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