APさん
精製方法はinvitrogenのtrizolを用いています。
手順書どおりです。
>多糖類が共抽出されやすくて、沈殿を溶かしにくくします。
TrisolなどAGPC法系の手法だと特にそうです。
初めて知りました。確かに微量のRNAを取ろうとするときにグリコーゲン加えるんですよね、そういうことでしたか。ありがとうございます。
>多糖類の共沈を防ぐための、AGPC法のアルコール沈殿の改変法があります。
ご面倒でなければぜひ教えていただけますでしょうか、お願いします。
分生さん
>逆に70度くらいではRNaseが活性出せないので、TEで溶かすのには70度でよく溶かしています。10分くらいですか。0.1%SDSでもいいかもしれません。ただ、残存活性が気になる場合、proteinaseKを5ug/ml程入れて70度で熱することはよくやります。そのあとで、酵素反応に使う場合は、PMSFを入れてPKをつぶせばいいです。完全に反応は止まります。
分かりやすく教えていただきありがとうございます。
70℃では活性がでないのですね、初めて知りました。
ですが、みなさんのおっしゃられるSDSを入れるというのはどういったことが期待できるから加えるのでしょうか、質問に質問を重ねてしまいすみません。
おおさん
Mgの影響があるのですね。
SDS,EDTAの濃度を教えていただきありがとうございます。
改めてみなさん本当に有難うございます。
ぜひ試してみます。 |
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