情報が少なすぎでしたね、申し訳ありません。
↓すみませんが、ものの名前は伏せさせていただきます。
対象としているものは【A】膜タンパク(受容体)です。これが遺伝子変異によって細胞表面での発現ができない、つまり細胞内に貯留して受容体として機能していないのではという考えで実験を行っています。
まず細胞表面をビオチン化しました。
私の考えとしては以下のことを予想しています。
WT:○ストレプトアビジン、○抗Aポリクローナル抗体
mut:×ストレプトアビジン、○抗Aポリクローナル抗体
(○:検出可能、×検出できず)
ところが肝心のウエスタンはストレプトアビジンを抗体として用いた場合、サンプルを流したレーン全体がガンガンに光ってしまいます。そのせいで目的のバンドが判別できません。
ビオチン化はプロトコールおよび論文を参考に行っています。 |
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