UC さん
すぐに返信があるとは思ってませんでした。ありがとうございます。論文参考になります。
さて、例は完全に思いつきなので・・
理由としては簡単で、4時間後に全部サンプリング→個体死亡、とすると8時間後にサンプリングできなくなるから、5個体ずつとしただけです。でもせっかくですのでちょっと考えて見ます。うーん・・・。
つかっているのをゼブラでもめだかでもカメ(すいません思いつきです)でもなんでもいいですが、サンプリングしたら個体は死亡するとします。
そして、
1.たとえばA処理群とB処理群それぞれ10個体のサンプルを用意。
そのときに2回に分けてのサンプリングを前提とし、5個体ずつをA処理の1水槽(A-1)、A処理の2水槽(A-2)、B処理の1水槽(B-1)、B処理の2水槽(B-2)とします。
2.4時間後に、A-1とB-1、8時間後にA-2、B-2、からすべての個体をサンプリング。とした場合、これはまずいサンプリングといえると思います。
すなわち、各水槽の効果(たとえ同じ条件に人間に見えるとしても)を無視しています。かりに、人にはわからない病気がA-1水槽でのみ発生してるとすると、アウトです。これは、もちろん私のだ例にもいえるのでないでしょうか。
これよりはおそらく、
1.A処理群とB処理群それぞれ12個体のサンプルを用意(ちょっと増やしますね)。
2.ランダムに6個体ずつをA処理の1水槽(A-1)、A処理の2水槽(A-2)、B処理の1水槽(B-1)、B処理の2水槽(B-2)と分割。
2.4時間後に、A-1とA-2、B-1,B-2から適当に3個体づつ(これで繰り返しが増えてます。)、8時間後にも同様に各水槽から3個体づつをサンプリング。このほうが無難でしょう。差も検出しやすくなるような気がします。
いずれにせよ、完全に個体数とか分散とか無視して脳内であそんでるだけですので、なんともいえませんが。3個体なら要因増やしたらだめ、って声が聞こえてきそうで・・。
とりあえず思いつきです。 |
|