お世話になっております。
最近、LDS, Lithium Dodecyl Sulfate という界面活性剤の存在を知りました。
タンパク質の可溶化に使われているようです。
試薬メーカー(和光、ナカライ)のページでは難溶性タンパク質研究としか書いていませんでした。
知りたいのは、SDSとどのように違うのか?
(値段はLDSの方がはるかに高いのですが)
(DSイオンのLi塩である、ということはさておき)
SDSではなく、LDSでなくてはいけないのはどのような時か?
(低温で、PhosphateはNaと塩を作りやすいから、低温でタンパクの可溶化を行うときはLDSの方がいい、ということを考えました)
通常のSDS-PAGEにおいて、SDSの代わりに、LDSを用いると、どのような恩恵があるのか?
または、デメリットは?
といったことです。
よろしくお願いします。 |
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