Freundlieb, S, Schirra-Mu¨ller, C, Bujard, H, A tetracycline controlled activation/repression system with increased potential for gene transfer into mammalian cells., J Gene Med, 1, 1, 1999
の Fig. 1 にあるように、Tet-responsive vector 単独のトランスフェクションである程度レポーターが活性化されます。その程度は細胞株によって異なり、HeLa では低く、CHO, HEK. COS では高いようです。
樹立したクローンと親細胞株とで差がないなら、おそらく TetOff (tTA) がうまく発現していないものと思われます。
CHY さんが書かれているように、pTetOff とレポーター両方を transient で発現したものと比較すればはっきりするでしょう。 |
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