皆様お忙しい中、ご意見頂きありがとうございます。
>まうすさん
HAの情報ありがとうございます。ただ私の場合、pH 2~3ぐらいだと考えられるので、試してみないと分からないですね。try してみたいと思います。
>かんぽさん
まず使用した抗GFP抗体ですが、市販・自作を含め複数使用しています。
ただし残念ながら、SDS有りの条件下だと、検出感度は相当低いです。
(native PAGEと以前比較したことがります)
ですので、現時点では検出系に問題があるのではと思っています。
なので、変性しないタグに変更しようと思った次第です。
次に、分解についての可能性ですが、先行研究からしてその可能性は低いかと考えています。
が、分解の有無についてassayする方法を持っていないので、確信は持てないですが。
DsRed系については、mRFP・mCherry・tdTomatoを以前から使用してますが(抗体も自作)、
やはりpHを下げると(pH2〜3)、蛍光が消えます。
その後中性に戻すと蛍光は復活するのですが、輝度はかなり落ちます(GFPと同様です)。
とりあえず短いタグで試し、分解の有無についても検討してみたいと思います。
>pageさん
情報が不足していて申し訳ございません。pHは2~3程度です。
変性していると考えたのは、複数の抗体を使って検討した結果です。
(変性GFPに対する抗体の検出感度を以前に検討していたもので)
確かに組織内(小胞内)のpHを強制的に上げるのも一つの方法かと考えています。
PBSのpHを少し高めにした上で、固定液を流してみようと思います。 |
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