凍結時か、融解時か、に、フリーラジカルを吸収しておかないと生細胞率が低下するのかなー、と漠然とですが勝手に想像してます。
凍結保存という強烈な温度変化がどのようなストレスを細胞にもたらすのか、それが出力としてフリーラジカルの生成、として現れるのか、正直調べていないのでよく分かりません。
でも、FCS90%にDMSO10%で凍結保存していた頃と、今現在の凍結保存液優性の時代とで、液体窒素保存で比較すると、大して差がないんですよね。
FCSには、そんな役割があるのかどうか?
(DMSOは水が氷となり結晶生成するのを防止する、って教わりましたけど。)
随分、培養はやってきたのですけれど、どうもよく分かりません。 |
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