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MEFの凍結保存法について
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No.1429-TOPIC - 2008/06/25 (水) 23:55:56 -
シバイヌ
MEF(マウス胎児線維芽細胞)を初代培養しているのですが、
普通にTE処理して、遠心し-80℃にて凍結し、1ヶ月後に溶かして
培地にまいたところ全部死んでおりました。
この細胞に適した別の保存法があるのでしょうか。
周囲に詳しい人がいないため教えていただけないでしょうか。
また、何代か継代すると老化してきますが、そのような老化MEFでも
保存できるものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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(無題)
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No.1429-14 - 2008/06/27 (金) 16:23:30 -
おお
>[Re:12] Pumpkinさんは書きました :
> sea様
>
> 決してジェネレーション・ギャップではないとおもいます。我々は、常日頃から適正な表現を心がけるべきですし、論文などまさにその鑑かと。
論文ではそうでしょうけど、日ごろの実験で正しい表現というのがあるのかとも思えますね。誤解が内容な適切な表現をこういうような場では使うべきというのは賛成です。でも現状としてバッファーなんか組成の頭文字をとって名前にしてるのは山ほどありますし、で同じ組成で名前が一緒でも違うラボに行けば一部濃度が違ったり、頭文字が一緒でも全然別者だったり、RIPAバファーなんて、RIPAバファーと書かれてもバリエーションがありすぎてどうしていいか分からないですし。まさか、ラボで共通してつかっているRIPAバッファーを、RIPAではあいまいだからといってラボ内で組成を全部言って伝えたりしませんよね(同時にRIPAバッファーなんて縁がなく、RIPAバッファーと書かかれてもなにか分からない人もいますでしょうし)。ラボで常識的に使っている表現もほかに行けば通用しないと思った方がいいですね。
あと論文でもマテメソにこそその組成を書いたりしますが、そこにバッファーのabbreviationをかいてしまえばその論文ないでの定義ができてしまいます。TRISとethylene glycolを含む溶液をマテメソでTEと書いてしまえばそれで通用してしまいます。いまでは分子生物学はたいていの研究室がやっている のでTEはかなり共通の認識があると思いますが、共通の認識がないままに略されているものは何それ!って言うのは可也あると思います。
まあバッファーAとかBとかいうのはちょっと困ったもんですね。プレパレーションごとに違ったバッファーAがぞんざいしてしまいます。
あとあんまり簡略化してサボらないことですね。とくに自分のラボ以外のひとが見たり、聞いたりする場合は。
(無題)
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No.1429-13 - 2008/06/26 (木) 21:22:27 - 名無し
事情が分からないので間違っていたらすみません。質問内容やレスポンスを見てて気になったので書きます。細胞培養は慣れてしまえばなんて事ないごく日常的な普通の実験ですが、初めての人が手探りでやったり、断片的な口頭での指示に従ってやるのにはいろいろ難しい部分が多いと思います。すでに細胞培養をしていて慣れている人に、一定期間、指導受けながら進めるのがbestで、細胞をルーチンで扱っている研究室では大抵、そのような体制が自然に出来上がっていると思います。が、それが困難な環境ならば、何でもいいので、なにか細胞培養の実験マニュアル書を買って、実際の実験作業前によく予習して、フローチャートみたいなのを書くなどして十分に準備してから実験にかかった方がいいと思います。凍結保存法は細胞培養法の中でも必須の基本技術ですから必ずでてるはずです。``別の腫瘍細胞でペレットまま保存するよう教えてくれた``という部分が気になるのですが、それはあとで再培養するための細胞の一時的なストックを保存するという意味で言われたのでしょうか。それとも、あとでその細胞から蛋白質やRNAなどを取る目的のサンプルとして保存するということで言われたのでしょうか。その辺の意思疎通が上手くいかず、あなたか、先生いずれかが誤解してしまったのではないかと思います。
(無題)
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No.1429-12 - 2008/06/26 (木) 19:44:47 - Pumpkin
sea様
決してジェネレーション・ギャップではないとおもいます。我々は、常日頃から適正な表現を心がけるべきですし、論文などまさにその鑑かと。
(無題)
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No.1429-11 - 2008/06/26 (木) 19:19:43 - sea
こういう表現を見るとむしろgeneration gapなのかな、
と思ったりするのですが
>普通にTE処理して、遠心し-80℃にて凍結し、1ヶ月後に溶かして
このご本人が思っておられる"普通に"という操作の中に
いかにたくさんのvariationが存在するのか、ということを
認識するのは重要だと思います。
むしろこういった掲示板がラボ内での常識を見直すいい機会に
なるのかもしれませんね。
(無題)
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No.1429-10 - 2008/06/26 (木) 19:10:14 - Pumpkin
ですよねw。
意外とトラディショナル言い方かと、ちょっと焦りました。
(無題)
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No.1429-9 - 2008/06/26 (木) 19:05:20 -
通りすがり
パンプキンさん
すみません、僕もそういった使い方はしませんですはい。
(無題)
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No.1429-8 - 2008/06/26 (木) 19:03:01 - Pumpkin
あ、なるほど。私はトリプシンEDTAをそうは略して使わないもので。失礼いたしました。
(無題)
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No.1429-7 - 2008/06/26 (木) 18:53:46 -
通りすがり
>TEというのは、Tris-Cl:EDTA溶液のことですか?ご自身もRNA抽出用だったのかと回顧されているように、根本的に間違っている可能性が高いと思います。
それは違うでしょうwww
TEってのはトリプシンEDTAのことでしょう流石に。。
(無題)
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No.1429-6 - 2008/06/26 (木) 18:05:05 - Pumpkin
TEというのは、Tris-Cl:EDTA溶液のことですか?ご自身もRNA抽出用だったのかと回顧されているように、根本的に間違っている可能性が高いと思います。
標準的な細胞保存法で臨めば問題ないと思います。私は10%DMSOで問題ありませんでした。
(無題)
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No.1429-5 - 2008/06/26 (木) 17:42:22 -
シバイヌ
教授が別の腫瘍細胞でペレットまま保存するよう教えてくれたので、
それをMEFにて試してみたところ全滅しました。
その保存法は細胞からmRNA採取のためなどに用いる保存法だったのでしょうか。
実験室にある保存液はセルバンカーがありました。10%DMSO, 15%FCSとほぼ同じと思うので今度使ってみようと思います。
(無題)
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No.1429-4 - 2008/06/26 (木) 04:33:05 - TK-1
>[Re:1] シバイヌさんは書きました :
> MEF(マウス胎児線維芽細胞)を初代培養しているのですが、
> 普通にTE処理して、遠心し-80℃にて凍結し、1ヶ月後に溶かして
> 培地にまいたところ全部死んでおりました。
まさか遠心してペレットで凍結?
ESの培養にprimary MEFを使っていますが、普通に10%DMSO, 15%FCSでそのまま-80度に入れて凍らせてますが,特に問題はありません。
(無題)
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No.1429-3 - 2008/06/26 (木) 00:25:49 - それは
>普通にTE処理して、遠心し-80℃にて凍結し、1ヶ月後に溶かして
ということですが、この保存法でそこまで生存率が低いのはその細胞に特異的なものなのでしょうか?
細胞のストックする液は何を用いていますか?DMSOは何%でしょうか?
(無題)
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No.1429-2 - 2008/06/26 (木) 00:23:55 - ami
凍結の条件を教えていただけないでしょうか。
MEFの凍結保存法について
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No.1429-1 - 2008/06/25 (水) 23:55:56 -
シバイヌ
MEF(マウス胎児線維芽細胞)を初代培養しているのですが、
普通にTE処理して、遠心し-80℃にて凍結し、1ヶ月後に溶かして
培地にまいたところ全部死んでおりました。
この細胞に適した別の保存法があるのでしょうか。
周囲に詳しい人がいないため教えていただけないでしょうか。
また、何代か継代すると老化してきますが、そのような老化MEFでも
保存できるものでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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