私もUCさんの意見に近いですね。
その論文にとって重要なデータであれば、それがウエスタンであるかどうかに限らず、一つのアッセイだけではなくて幾つかのアプローチを行って妥当性を評価するべきだと思います。
個人的にはウエスタンに"ある程度の"定量性はあると思いますが、如何せん結果を得るまでにいろいろなファクターがあるので、微妙な差まで評価することはできない。"目でみて微妙な差を表現する事を目的"としてデンシドで測るのは好ましくない。私ならやらない。と思います。
また、今回の件について、これはかりにそのデータが論文にとってあまり重要性が高くない(主題から少し離れている、或いは他の論文の再現性をみるなど)のデータであった場合ですが、
>目で見て処理群のほうがどれも3~4倍くらい濃いです。
と言う結果を得られているのであれば、思い切ってその三回の結果を合わせて一つの図として図示してしまってはどうでしょうか?
例えば一枚のメンブレンに三回のサンプルをそれぞれ並べてアプライして示すということです。このほうがデンシドで測ってグラフにするよりよっぽど説得力があると思いますよ。 |
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