>[Re:5] かおるさんは書きました :
> 皆さん、ご意見・アドバイスありがとうございます。
>
> 一応、私の研究室にはPIもhoechstも観察できる蛍光顕微鏡があるので、
> 波長の方は大丈夫かと思います。
>
> おおさんの示してあったページで、「hoecst33258は
> 細胞を固定しないと生細胞には入っていかない」と書かれてありましたが、
> 実際に実験する際には、固定した後にhoechstとPIの混合試薬で反応させるというのが最善の方法なのでしょうか?
>細胞を固定しないと生細胞には入っていかない
hoecst33258と同時にPIのもいえます。
でこのような色素を細胞死の検出に使う意図は、培養している状態で、死んだ細胞だけを染めることができるからです。
もう一つの方法は固定してすべての細胞を染色して、核の形態から細胞死を見積もるという方法です。
あとその他の細胞死検出方法などについても、とぴに書かれてあると思います。
たぶん示しましたとぴで、33342とPIを使う方法が述べられていたと思います。33342は生きている細胞にも培養している条件で入りますがPIは死んだ細胞に入ることを利用すると、どの程度の割合で死んだ細胞があるのか示しやすいということだったと思います。
フェノールレッドがPIの蛍光のじゃまをするようなのでそのへんは配慮が必要になるかもしれません。 |
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