>僕は1% Triton X-100を適切なbufferに溶かし、細胞を壊しています。
>通常HeLaを5x10E5くらいを500 ulで溶かしていますが、共沈降を見る時には>5x10E6を500 ulで溶かします。
許容範囲かなとも思います。感覚的にですが。詳しくはTRITONの量と細胞由来の脂質の量を大まかに計算すれば良いかと思います。でIPの洗いでまたデタージェントを使うわけですから、膜フラグメント(細胞膜由来の脂質によるみせる)も洗いでカヨウ化されていくと思えます。
一つは細胞膜にある違うタンパクでネガコンになるものがないか考えることです。
あとクロスリンクなどのアプローチを使ったりして違う観点からもサポートできるデーターを集めるのがいいかと思います。デタージェントで完全にカヨウ化しても、同じデタージェントのミセルに中に共存しているのではという疑問が出てくる可能性もありますよ。 |
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