まあ、基本的にはIgMよりはIgGの方が抗原との親和性が高い(クラススイッチ)ので、業者さんは「IgGよりは性能の劣るIgMも結果出来てしまったらほしいですか?」という意味あいだと思います。
また最大の理由はIgGはIgMに比べ精製工程が楽だという事がIgGが使われる理由だと思います。IPもできますしね。
でも中には抗原によりますが、IgMしかできにくい抗原もあります。
たとえば糖鎖に対する抗体です。IgGは稀です。基本IgMです。
ですが、通常の蛋白抗原であればIgGは作りやすいかと思いますが。 |
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