Baさんお返事ありがとうございます。
>膜貫通領域があぐるかなんかだと思ったのですが、膜タンパク質の場合はボイルではなく70℃で10分間程度、もしくはもっと低温でインキュベートして流すのが良いと思いますよ。37℃で30分というのも聞いたことあります。
私はゴルジの膜に局在する糖転移酵素(ゴルジの膜タンパク)の遺伝子をGFP融合タンパクとして発現させました。
分子量は43kでしたが、anti-GFPでimmunoblotするとよそうされる分子量以外に200kを超えるbandもいくつか出現しました。
もしかしたらBaさんがいうように、TM domainを持つ故にアグっていうということなのでしょうか?私は細胞を1% TritonX-100で細胞を壊した後、遠心して、その上清に2-MEを加えて100 ℃, 5 minのboilをしていました。
これが高分子量領域にanti-GFPで染まるbandが出現した最も考えられる理由なのでしょうか。
ご存知でしたらご教授ください。 |
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