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(無題) 削除/引用 No.1146-3 - 2008/05/17 (土) 03:04:30 - おお まず、たいていの場合は同じoriをもつ違うプラスミドを大腸菌に保持させることはまれだと思います。薬剤の耐性というレベルでは拾えてくると思いますが、同じoriをもつ複数のプラスミドが存在する時、1種類のプラスミドに収束するようなメカニズムが働いているからです。 でちがうoriをもつ2種類のプラスミドというのはよく使われてますが、検出は両者が大腸菌内でどれだけのコピー数を持つかとかで、どちらかが優先して検出されるとかありますので、もう少し詳しく実験系をお示しになったらどうですか?

(無題) 削除/引用 No.1146-2 - 2008/05/17 (土) 00:49:37 - ~ プラスミド抽出は、抽出する操作だけをさすと思うのですが、 抽出後にどのような操作で新規のプラスミドの挿入を確認できるかという質問ですね。 サイズがほとんど同じで、別の薬剤耐性を持っているプラスミドを追加で入れようとしているのだと思います。 ミニプレップ後にそのまま泳動してもバンドがかぶってわからないかもしれませんが、 異なる位置が切れる制限酵素で切断してから泳動すれば、 それぞれのプラスミドを区別することができます。

２種類のプラスミドが抽出？ 削除/引用 No.1146-1 - 2008/05/17 (土) 00:03:47 - うめ 最近にプラスミドをトランスフォーメーションし、プラスミド抽出で確認しようとしています。 トランスフォーメーションによりもともとプラスミドを保持していた株に新たに別のプラスミドを入れたのですが、プラスミド抽出すると両方のプラスミドが取れてしまいますよね？このような場合は新たなプラスミド挿入はプラスミド抽出では確認できないのでしょうか？ 初心者なもので、基本的な質問をしていると思うのですがどなたかお答えください。

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