Bio Technical フォーラム

  • 書き込みがかなり増えてしまいサーバーの負荷が大きくなったので、新しいBioTechnicalフォーラムに移行してください。
  • 新しいトピックは新フォーラムでのみ立ち上げ可能です。レスは2009年2月15日までつけられますが、その後は、つけられません。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | このフォーラム(readのみ) | ひとつ前のフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

ゲルシフトアッセイ トピック削除
No.1109-TOPIC - 2008/05/10 (土) 20:54:31 - 浅野
肝臓からの核タンパク抽出液を用いて、ゲルシフトアッセイを行いたいのですが…

ラットの肝臓から核たんぱく抽出を行い、脂肪酸合成系のタンパクのDNA結合活性を見たいと思っています。解剖時に液体窒素で凍らせた肝臓から核タンパクを抽出したのですが検出されませんでした。解剖時に生の肝臓からすぐにホモジを行って核タンパクを抽出すると、検出されやすいと聞いたのですが、本当でしょうか?また、その方法で行った文献などもあったら知りたいと思っています。よろしくお願いします。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 解決済み 削除/引用
No.1109-5 - 2008/05/12 (月) 12:42:19 - 浅野
参考になります。検討してみたいと思います。

(無題) 削除/引用
No.1109-4 - 2008/05/12 (月) 12:10:57 - おお
ジェルシフトをすると同時に、ウエスタンで使える抗体があるのでしたら、あなたの目的のタンパクが得られたフラクションに含まれているか、トータルから見積もってどれくらい得られているかなども指標になると思います。

(無題) 削除/引用
No.1109-3 - 2008/05/11 (日) 23:02:24 - 浅野
>おおさんへ

返信ありがとうございます。すでに確認されています。なぜ私のラットに限って発現が見えないのか?と思い、何かよくなる方法はないかと考えていてこの疑問にぶち当たりました。タンパクによるということなので、予備実験的に一回ラットを実際に用いて試してみようと思います。

(無題) 削除/引用
No.1109-2 - 2008/05/11 (日) 11:12:12 - おお
>解剖時に生の肝臓からすぐにホモジを行って核タンパクを抽出すると、検出されやすいと聞いたのですが、本当でしょうか?

タンパクにより答えが違ってくる可能性がありますが、多分凍らさないほうがベターのことが多いと思います。理由は一度細胞をDMSOなどの保護剤を使わずに凍らせると、細胞の構造が壊れてしまいます。核を取ったとしても、核膜は壊れていて、中のものの一部は流出してしまっています(あなたのターゲットは流出しているかどうかは分かりませんが)。


>脂肪酸合成系のタンパクのDNA結合活性
脂肪酸合成系のタンパクを制御している転写因子ということでしょうか、、、
またその転写因子のDNA結合活性をジェルシフトで見る方法は既に確立されているものなのでしょうか?

ゲルシフトアッセイ 削除/引用
No.1109-1 - 2008/05/10 (土) 20:54:31 - 浅野
肝臓からの核タンパク抽出液を用いて、ゲルシフトアッセイを行いたいのですが…

ラットの肝臓から核たんぱく抽出を行い、脂肪酸合成系のタンパクのDNA結合活性を見たいと思っています。解剖時に液体窒素で凍らせた肝臓から核タンパクを抽出したのですが検出されませんでした。解剖時に生の肝臓からすぐにホモジを行って核タンパクを抽出すると、検出されやすいと聞いたのですが、本当でしょうか?また、その方法で行った文献などもあったら知りたいと思っています。よろしくお願いします。

5件 ( 1 〜 5 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を