現在、dam-/dcm-で形質転換効率の良い大腸菌株を探しております。
いま持っているのはJM110の自作ケミカルコンピなのですが、
プラスミドライブラリを作りたい関係で効率のよいものを探しております。
理想としては・・・
・PCR産物(1 kb)を末端制限酵素処理し
・pBR322 ori のベクター(6 kb, JM110等dam-/dcm-株からプラスミド調製したもの)と
・ライゲーション→トランスフォーメーション
で、dam-/dcm- 株由来で10^3から10^4のコロニーを得たい、と思っています
(もちろんDNAに関してはしかるべき大容量で切り貼りします)。
上記実験が現実的であるような(曖昧ですが)効率の良いdam-/dcm- 株を
ご存じでしたらご教授願います。
あまりに現実的でないようならば戦略を変えようと思っています。
・・・そもそも「dam-/dcm-」と「高形質転換効率」とは相容れないものなのでしょうか?
それとも企業努力がされてないだけなのでしょうか? |
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