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なし 削除/引用 No.4607-4 - 2007/07/26 (木) 02:28:30 - V４ アフィニティーカラムの吸着以降の操作は、プロテアーゼによる目的タンパクの分解を防ぐ為に、４Cなどの低温で行うのが定石だと思いますが、、、、。 吸着させる為の時間は、どこの業者のプロトコルも３０分から１時間です。あんまり長くなると、非特異的な吸着が増える可能性があります。まあ、洗いで除ければいいんですけれどね。ここら辺は、素通り、洗い、溶出フラクションを電気泳動で流して、目的タンパク質やそれ以外のタンパクがどのような挙動を示すかをスモールスケールで確認し、条件の微調整をしていくのがよろしいかと。

(無題) 削除/引用 No.4607-3 - 2007/07/25 (水) 17:45:09 - Winter8 素通りの回収の時間にもよるのでは？ オープンカラムでゆっくり溶出するのであれば、 それほどインキュベートする必要も無いと思いますが、 遠心分離で回収するのであれば、インキュベートした方がいいと思います。 ただ、どの程度の時間で吸着量が頭打ちするかは分かりませんが。 ご存知の方がみえたら、私も聞きたいです。

(無題) 削除/引用 No.4607-2 - 2007/07/25 (水) 13:55:34 - カラム カラムにアプライした後にインキュベートということは、アプライしている液量はカラムのベッドボリュームということでしょうか。そうでなくて、カラムのレジンの上にタンパク質溶液が積まれているような状態なら、平衡に達するまでには気が遠くなるような時間が必要だと思いますが・・・ 結合の効率が心配ならば、溶出してきたタンパク質溶液を何度がカラムに戻してやるのが普通だと思います。

融合蛋白質の精製 削除/引用 No.4607-1 - 2007/07/25 (水) 00:53:54 - エアロ 融合蛋白質をアフィニティーカラムにアプライした後に、カラムに結合させるためにアプライ後に15分程インキュベートしているのですが、この操作(4℃）は必要ないのでしょうか。逆にデメリットなどあったりするのでしょうか。アプライ後すぐに素通りを回収したらカラムに結合せずスルーしちゃうのではないかと思ったのですが…。

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