人、マウスの末血、spleenを扱っててあったのですが、サンプルによっては赤い色がいつまでも残ってしまっていました。
が、赤血球ではなく、もうバーストしてしまった色素のなごりが付着していて赤(どすぐろい〜黄みがかった)が今有る細胞についてしまいました。
Washしてもとれず、無視して実験していました。
病気の人のサンプルも有り、免疫不全または高脂血症の方は黄みがかり粘性があるとき分離が悪いことが多かったです。このときはPBSによる全血の希釈をあげることで脂肪の影響は緩和されました(完全ではないですが)
気になるならリンフォプレップのあとさらにエリスロサイトのビーズで除去、または欲しい細胞群の方ををビーズソートするのがよいのでは。 |
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