>[Re:12] ネモさんは書きました :
> 相補部がテンプレートにアニーリングし、
> 目的の遺伝子が増幅されつつ、
> 付加部もテンプレート側から伸長します。
> そのときにアニーリングしてない部分(付加部)は、
> 非常に不安定のためエキソヌクレアーゼ活性によって、
> 脱落するケースが良く見られる。
> というのを聞いたことがございます。
3'末端のPCR酵素によると思われる修正なら経験がありますが、5'末端は経験がないです。
5'→3'エキソヌクレアーゼ活性を持ってるPCR酵素ってありましたっけ?
ちょっと記憶が不確かですが...
proof-reading酵素は3'→5'エキソだった気がします。
ゲノムDNAに対象バクテリア由来のヌクレアーゼが残ってる可能性はなくはないですが、まぁ合成DNAでしょうね。
オリゴハウスは選んだほうがいいですよ。 |
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