はじめまして。よろしくお願いします。
DIGゲルシフトキットいうものを使ってゲルシフトアッセイを試みようとしています。
結合すると思われる配列周辺を含むオリゴDNAを用いてアッセイを行おうと考えています。長さは50bです。
実際にゲルシフトを行う前に、きちんとオリゴがアニーリングしているかを確認するため、アニーリング操作後のオリゴをTBEアクリルアミドゲルで泳動してみました。予想としては50bpの所にバンドが現れると思っていたのですが、結果は全面スメア(所々ラダーになっているようにも見えます)になってしまいました。
これは普通のことなのでしょうか?このままプロービングしてゲルシフトを行うべきか、シャープなバンドが現れる条件を検討すべきか・・。経験のある方の御意見をお聞きしたいです。
アニーリング条件は以下の通りです。
1.95℃のヒートブロックで10分間保温。
2-1.ヒートブロックのスイッチを切り、室温になるまで放置
または
2-2.取り出して室温放置
バッファーはTEだけのものと、TE+0.1MNaClのもので試しましたが、結果は変わりませんでした。 |
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