今、酵素を精製し酵素活性を測定しているところなんですが、つまずいて困っています。
本酵素は、加水分解によりペプチド結合を切る作用があるのですが、その活性の測定にアミノ基に結合し発色する2,4,6-トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)を用いて吸光度を測定します。
質問というのは、その際の基質濃度をどのようにふればよいか、分かりません。
一般的に、活性測定における基質濃度の範囲はどのようにすればよいのでしょうか?
あと、この基質は不溶性でほとんどリン酸Bufferに溶けないのですが、溶けない基質の濃度は上澄みをとれば良いのでしょうか?それとも撹拌すればよいのでしょうか、教えてください。 |
|