KIOさん、momさん、早速ありがとうございます。
起炎剤塗布はマウスでやったことありますし
耳厚の測定も経験済みです。
なかなか安定した値を出すまでが大変ですね、あれは。
試験概要ですが
抗原を感作増強剤とともに腹腔内投与し
背部皮膚に皮内注予定です。
皮膚感作性試験は同期がやっているので
その評価方法は習うつもりでいますが
反応が同じとは限りませんからね。
他に肉眼で炎症反応をスコア化できないかなと思いまして。
モルモットの皮膚を使ったこの手の試験は全然見つからなくて
難しいのかなーというのが正直な感想です。
PCAで色素漏出もやってみる予定ではありますが
臨床とのリンクを考えると
やはり肉眼による評価の方が説得力あるかなーと
もちろん皮膚は組織標本にて細胞浸潤とかは見るつもりです。
日本接触皮膚炎学会のヒトにおけるパッチテスト判定基準なるものありましたが
上からの写真だけでは参考にならんですね。
丘疹とか浮腫とかどう違うのみたいな。
触診しないと分からないのかなーと。 |
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