以前にwhole-mount IHCを行った際TSAsystemを使いシグナル増感をした事があります。
用いたkitはパーキンエルマーのNEL-700でした。
ただ、whole-mountでのTSAの使用はsectionの場合と比較して、
バックグラウンドが高くなりやすかったです。
そのため、コントロールを必ずとりチラミド反応後の洗いの条件を振りました。
以下に参考にしたkitのトラブルシューティングのURLをのせておきます。
途中に記載は少しですがwhole-mount時の注意点が書いています。
その他は切片での注意点でしたが参考になりましたよ。
http://www.perkinelmer.co.jp/tech/tech_ls/ protocol_collection/TSA_Troubleshooting_Guide.pdf |
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