データを見てない以上断定は出来ませんが、おっしゃる通り増幅効率が悪いという事になるかと思います。
増幅断片は150bp以下ですよね?
もしそうであれば、反応条件が悪い可能性が高いのでアニーリング温度を下げ、再度検量線を引いてみるという方針になるかと思います。
ちなみに私もPrimer3で設計していますが、Tmを60℃、増幅断片を150bp以下(最近は100bp以下にすることも)に設定してプライマーを設計します。
最終濃度50nMの各primerでアニーリング温度55℃でまずは実験を開始しています。
主に使っている試薬はQIAGENのSYBRですけど、この条件で大体うまく行っています。ご参考までに。 |
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