>〜さん
さっそくのお返事ありがとうございます。
目的の種ではその遺伝子は単離されておらず、
またゲノム等もほとんど解析されて
いないため、相同性がどのくらいあるのかは全く分からない状況です。
プローブとして用いている配列は、ブラスト検索とマウスとの配列比較から、Aluなどのリピート配列ではなく、目的としている遺伝子であることは確認しています。
実験条件なのですが、以前はきちんとシグナルが観察された条件で、そのときに用いたプローブを使って実験しました。対象にしたDNAも同じもので、処理した制限酵素も同じです。しかし今回は何度やってもレーン全体から強くシグナルがでるようになってしまったのです…
ハイブリの温度は50度でやっていますが、5度ずつ上げてみようかとも思います。アドバイスありがとうございます。
私の研究室ではサザンを経験している人が多く、同じプロトコールを使って皆きちんと実験を成功させていました。私だけが今回のような状況に陥ってしまっています。また、このような状況に陥った人は周りにいないようです。
同じDNAとプローブを使っていても、このように実験結果がおかしくなる
ことにはハイブリの温度以外に何か原因はあるのでしょうか?単に私の実験技術が未熟なだけでしょうか… |
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