市販ものでない場合、プラスミドを作った人が最も把握しているというのが、現状だと思います。もしお使いのプラスミドが論文で発表されているなら、そのオリジナルをさがしてどう作ったか確認してさらに分からなければその研究室に聞くのが妥当です。でもそういうプラスミドはよっぽど昔に作られて、もうだれもが持っていてもおかしくない状態でなければ、めぐりめぐって手元にやってきたベクターというのはちょっとまずくないですか(まずくない場合も想像できますが)。物によっては丁寧にジーンバンク(NCBL?)に登録というのもありますし、あと公的機関が配っているものもあるのでそういうデーターベースにあればある程度は把握できます。
ダメ元でベクター名でぐぐってみてもいいかもしれません。 |
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