私の方法を参考までに書きます。収量は同じ程度で50ug/100mgBrain
私もトリゾール→RNeasyの手順で行っています
@100mg脳サンプル(マウスで1/4〜1/6)を1mlトリゾール中でホモジェナイズ
(ペッスルを使用しています)
Aその後、シリンジを5回ほど通して、完全に組織を破砕します
Bクロロホルムを1/5vol加え、5分放置して、遠心
C水層を移してイソプロ沈殿、70%EtOH Wash
D50μlの水にサスペンド、濃度測定(およそ100μgはとれます)
E100μg分のRNA(100μlにメスアップ)にRLTを350μlを加える(カラムのキャパが100μgなので限界までロードしています)
F250μlの100%EtOHを加える
GRNeasy miniにロード
H以下はプロトコール通り(収量は50μg)
8μg/10mgは厳しいと思いますが。初期サンプルを増やせば、良いのでは?
キアゲンに尋ねたところ、ホモジェナイズで収量は大きく変わるそうで、最も良いのは、ガラスビーズで破砕する方法のようです。
私は、収量を必要としていませんでしたので、他は追求していません |
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