Bio Technical フォーラム

  • 書き込みがかなり増えてしまいサーバーの負荷が大きくなったので、新しいBioTechnicalフォーラムに移行してください。
  • 新しいトピックは新フォーラムでのみ立ち上げ可能です。レスもつけられません。

トピック一覧 | 研究留学ネットに戻る

最新のフォーラム | この次のフォーラム(readのみ) | このフォーラム(readのみ)

このスレッドをはてなブックマークに追加このスレッドをはてなブックマークに追加

RNA抽出からRT−PCRの際のDNase処理 トピック削除
No.4202-TOPIC - 2007/05/11 (金) 21:22:48 - とりぞー
トリゾール法にてマウス組織などからRNA抽出、RT−PCRを行っていますが
RNAの定量を吸光度から測定し同じ量RTしているはずなのですがPCRを行うとハウスキーピング(GEPDH)のバンドの濃さがばらばらになってしまいます。DNAのコンタミなどが問題になっているのかと思いDNase処理しようかと考えていますがDNaseを加えるのはRNA抽出時がよいのでしょうか、それとも抽出後のRTの前に加えるのがよいのでしょうか、
またDNaseの不活かはEDTAをくわえるのでよいのでしょうか?それともDNA抽出キットのカラムなどに通したほうがよいのでしょうか?教えてください。

それともハウスキーピングのバンドが一定にならないのは何か他の問題があるのでしょうか?初心者なのでしょうもない質問ですが教えてください。
 
- このトピックにメッセージを投稿する -



9件 ( 1 〜 9 )  前 | 次  1/ 1. /1


(無題) 削除/引用
No.4202-9 - 2007/05/24 (木) 17:21:28 - かわさき
http://www.genecards.org/cgi-bin/carddisp.pl?gene=ACTB&search=beta+actin



http://genome.ucsc.edu/cgi-bin/hgTracks?position=chr7:5533313-5536747&hgsid=92738899&refGene=pack&hgFind.matches=NM_001101,

あたりがよろしいかと。beta actinのGene symbolはACTBなので、それで調べたほうがいいかもしれません。

(無題) 削除/引用
No.4202-8 - 2007/05/22 (火) 11:19:27 - ひろ
DNAのコンタミが考えられるのであれば、mRNAをとるか、もしくはGAPDHはイントロンとエキソンが存在しますので、プライマーを作る段階で、プライマーをイントロンとエキソンのjunction部分に設計して、ゲノムDNAを引っ掛けないようにしたらどうですか??

(無題) 削除/引用
No.4202-7 - 2007/05/22 (火) 10:27:35 - とりぞー
御返事ありがとうございます。
よく理解できていないのでお聞きしています。

β‐アクチンのほうがGAPDHよりも内因性コントロールとしては優れているという話を聞いたことがありますが、そうなのでしょうか?

既製品のB‐アクチンのプライマーは高いので自分で作成しようと思ってますが、GEN−BANKでβーアクチンの塩基配列を検索できなかったのですが、どなたかマウス、人、ラットのβ‐アクチンのプライマーの塩基配列が掲載されている文献があれば教えていただきたいのですが。

また的外れな質問であれば失礼します

(無題) 削除/引用
No.4202-6 - 2007/05/13 (日) 11:54:33 - そば
すいません。
そういうつもりではなかったのですが、反省しておきます。

(無題) 削除/引用
No.4202-5 - 2007/05/13 (日) 11:24:41 - とても野次馬ですが
そば さんってストレスたまってるんですか?
他の質問にも直接的な回答ではない内容を続けて書かれていますが、建設的な回答が無い場合は黙っていても良いんですよ?

(無題) 削除/引用
No.4202-4 - 2007/05/12 (土) 22:02:16 - そば
基本的に他の方が指摘されている通りだと思うのですが。

個人的に思いますに、そのような質問はこのようなフォーラムで書き込むよりも、実際のデータを見ながら話す方が有用な情報が得られるものではないかと思います。
(例えば、バンドの濃さがばらばらになると言っても、実際にデータを見ないと、それが許容される範囲のばらつきなのかどうかを判断することは出来ません)

もし近くに、同じようなサンプルを用いてRNAを回収してGAPDHが揃う方がいるのであれば、まずはその方に実験データを見せて相談する方が良いと思います。

(無題) 削除/引用
No.4202-3 - 2007/05/12 (土) 09:20:00 - gene
DNAのコンタミが原因と考られる要因がありますか? 例えば逆転写なしでもPCR産物が生じるとか。DNase処理を考えるのはそれを確かめてからで良いと思います。


ロットの違うRNAサンプルでは逆転写効率が振れるのは普通で、これがartifactとなります。吸光度でRNA量を、誤差や干渉の影響なく、正確にそろえられたとしてもも、夾雑の度合い、RNAのintactさによって1st strandの収量は変わりえます(DNAを鋳型にするDNA polymeraseはそれほどの振れは起こりにくい)。

そういうことがあるからinternal controlをとって補正するのですね(逆に、そういうことがなければ、吸光度でそろえて目的の産物だけ比較すれば良いわけで)。バンドの濃さで比較するような半定量の場合は、RNAサンプルの量を振って、同じ強度になるような条件を決めてから比較するのがいいでしょう(つまり吸光度で測ったRNA量ではなく、コントロールの強度が一定になる「当量」を基準にする)。

コピー数が求められるような実験系なら、internal controlが振れても、そのコピーあたりで、目的の産物のコピー数を補正するという考え方もできます。しかし、コントロールが一桁も振れるようだと反応のlinearityが怪しいので、やっぱりある程度、投入する量を調整したほうが良いと思います。

(無題) 削除/引用
No.4202-2 - 2007/05/12 (土) 07:47:46 - blot
>ハウスキーピング(GEPDH)のバンドの濃さがばらばらになってしまいます。

良く理解出来ていないので、書き込むのはどうかと思いますけど。

バンドの濃さがバラバラなのは、別に不自然では無いと思います。半定量でRNAの発現見る際も、ハウスキーピングの発現量で補正をかけ、鋳型量をあわせてから行いますよね?

絶対定量の際も、それぞれのsampleのハウスキーピングの量が同じって事は、ありえないとおもいます。

単に、光吸度で量をあわせたって言う事と、ハウスキーピングの量を一定にしたという事とは、別問題駄と思います。何をするのかにもよりますが、正直、意味が無いと思います。

RNA抽出からRT−PCRの際のDNase処理 削除/引用
No.4202-1 - 2007/05/11 (金) 21:22:48 - とりぞー
トリゾール法にてマウス組織などからRNA抽出、RT−PCRを行っていますが
RNAの定量を吸光度から測定し同じ量RTしているはずなのですがPCRを行うとハウスキーピング(GEPDH)のバンドの濃さがばらばらになってしまいます。DNAのコンタミなどが問題になっているのかと思いDNase処理しようかと考えていますがDNaseを加えるのはRNA抽出時がよいのでしょうか、それとも抽出後のRTの前に加えるのがよいのでしょうか、
またDNaseの不活かはEDTAをくわえるのでよいのでしょうか?それともDNA抽出キットのカラムなどに通したほうがよいのでしょうか?教えてください。

それともハウスキーピングのバンドが一定にならないのは何か他の問題があるのでしょうか?初心者なのでしょうもない質問ですが教えてください。

9件 ( 1 〜 9 )  前 | 次  1/ 1. /1


パスワードを入力してチェックした記事を チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する
名前 
メール   アドレス非公開
   タイトル 
本文      
設定  クッキーを保存(次回の入力の手間を省けます)
上に上げない(トピックの一覧で一番上に移動させません)
解決(問題が解決した際にチェックしてください)
暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。
送信 

〔使い方〕
  • 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。
  • 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。
  • 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。