懸濁液が毎回残ってしまっていますというのは、表面張力などで液がメッシュに残ってしまっている、という意味でしょうか?固まりがあってメッシュを通らない、という意味でしょうか?前者であれば、メディウムでwashすることで多少改善しませんか?後者の場合はよくわかりませんが…予めピペッティングして細胞の固まりを崩してからメッシュを通してみるとか、でしょうか?細胞によってはピペッティングしすぎるのも良くないかもしれませんが…。
bone marrowからprimary cultureをやったことがありますが、細胞数は実験に十分なだけあったので、ロスする分を気にしたことがありません。
ナイロンメッシュよりも少し目の粗いステンレスメッシュなどもあったようなので(申し訳ないですがメーカー、サイズが分りません)検討されてみても良いかもしれません。 |
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