DNAの電気泳動に用いたアガロースゲルをどのくらい使い回していますか?
以前いたラボでは、エチブロ入りのゲル、エチブロ入りのバッファーで電気泳動後、ゲル、バッファーそれぞれ回収し、ゲルはレンジで溶かしては固め直して少なくとも30回くらいは再利用、バッファーも同等回数くらい再利用していました。プラスミドのコンストラクションのための電気泳動が主だったので、これくらい使い回しても泳動像に問題はありませんでした。エチブロ入りのゲルをレンジで溶かしてモクモクと湯気が出ているのが気持ち悪かったのですが。
今のラボでは、ゲルは後染めで、一回使ったら数レーン余っていても捨てています。健康的ですが、お金がもったいないような気がします。
そこで、皆様はどのような考えのもとにどのくらい使い回しているのかお聞きしたいと思った次第です。 |
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